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深夜の攻防戦。


京香さんといつものように二人でお風呂に入る。

彼女が先に湯船に浸かり。
私があとから。
これがいつもの風景。

引っ越した際に備え付けられていた、じゃばら型のふた。
京香さんはそのふたを、自分のスペース分より少し広めにあけて入る。
私が入れるようにという彼女なりの配慮だけれど、
私ぶんほどはないので毎回せっせとふたを丸めて自分のスペースをつくる。
これもいつもの風景。

私がふたを丸めていると、真顔で彼女が見つめてくる。
じーーーーっと見つめてくる。
じーーーーーーーーーっと見つめてくるから、見つめ返してみる。


「ん?」
「ん?」

声にはだしていないけれど、
声にだすとしたらきっとこんな感じの。
疑問系の表情。

「ん?」
「ん?」

声にはだしていないけれど、
声にだすとしたらきっとこんな感じの。
それ何?系の表情

「んぐぅ…」
「んぐぅ?」

声にはだしていないけれど…
(略)
耐えられない…。耐えられないの?。
きっとこんな感じの攻防。

そして、笑い出す京香さん。
そして、勝利した私。


深夜の攻防


彼女は、私のあほな姿を見て必死に笑いを堪えていた。
私は、ちょっぴり笑うかもしれないと期待していた。


ふふふ。
深夜の攻防は楽しい時間です。



ps
記事を読んだ京香さんの一言感想
「なんか、滑稽だったんだよね。全体的に」

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